* 初めていらしたとき、御身体の不調のために、どれ程つらい日々を送ってこられただろうと心よりお察ししました。
       現在、3回のセッションを終えてご自身の好きな絵画に、希望を持って再び取り組んでおられます。
       この体験を通して得たことや気づきを手に、これからも強く人生に立ち向かっていかれますように祈っています。
       また、私はどれ程あなたによって勇気づけられたことか、心よりお礼を申し上げます。      伊澤       










Y.
S様(女性) (闘病の日々の中から)  その1.





*フォトンウェーブ(伊澤先生)との出会い
 
 
 私は幼い頃から不思議な体験をしたり見たりすることが多く(霊や妖精が見える)、それによって自分の感情を振り回されたり、これらの出来事を身近な人々に理解してもらえないことで、大変苦しく辛い思いをしてきました。
また幼い頃から身体も弱く様々な病気にかかり、なかなか自分の思う様に生活を送れずに居りました。(現在は透析のために週に三回は治療を欠かせない。) そしてついに神経系の病気も併発してしまいました。外出も出来ず様々な不安感が湧き上がり、一時は誰かがそばに居ないと恐怖で一杯になり、生きていられないのではと思う程でした。病院にも通いましたが、あまり効果がなく悩んでいたところ、夫がフォトンウェーブのホームページを見つけ教えてくれました。
身体的、精神的にも疲れきっていた私は、症状だけでも軽くなれば・・・と思い伊澤先生とお会いする決心をしました。

*セッション一回目

 当日伊澤先生と初めてお会いして、優しく柔軟そうな先生の印象にそれまで感じていた不安や心配が一瞬にして消えてしまいました。安心した私は、自分の悩みを全て打ち明けました。特に、幼い頃から悩まされていた自分だけが見えるものについて、初めて人に受け入れてもらえたことで先生に心を開く準備ができました。
 私が悩んでいたことは大きくわけて3つあり、その中でも今日は「今持っている恐れや不安をなくして、楽な気持ちで生きたい」というテーマを解決していくことになりました。まずこの問題がどこからどういう形で発生しているのかを調べてもらいました。(精密筋反射テストにより原因となる年齢や身体への影響度など数多くのことがわかります。)
その結果をふまえて退行催眠による過去世への旅が始まりました。
           


 誘導に従い、イメージしているうちに目の前が白くなりふわりと浮いてる感覚になりました。下を見ると足元に階段が見えました。降りていくにつれて周囲も暗くなり下りきったときには真っ暗になりました。そのうち前方に扉があり開けてみると、広さ三畳ほどの石壁の部屋がありました。蝋燭の飾られた祭壇に軽く頭を下げ、左側に目を向けるとそこには扉がついており、それを開けると真っ暗な空間が広がっていました。一歩踏み出すと宇宙空間でふわふわと浮いてる感じでした。空間には扉が15戸位浮いているのが見えました。どれを開けようか迷っているとそのうちの1つがハッキリと見えて来たので、私はその扉を開けてみることにしました。
 
 扉はレンガ造りで門の部分は鉄でした。植物が巻きついたような飾りがあるとても古いものでした。門の向こうには針葉樹が何本も生えもやがかかっていました。石の敷き詰められた道を歩いていくと、目の前には大きな洋館が現れました。私は立ち止まり自分の姿を見ました。足には薄茶色の革靴、白いシャツにチェックのスカートのようなものを身につけた金髪の10代の青年であることがわかりました。館の玄関を開け中を見ると、がらんとした広間がありました。入って左側の部屋へ向かうと隅に1つだけ家具が置いてありました。それは鏡台で鏡の周りには陶器のバラがあしらわれていました。部屋の中を歩きまわっているうちに自分のおかれた状況が解ってきました。今いる場所が自宅であること。父母は自分が物心ついた頃にはもういなかったこと。妹が1人いたが知らない大人に引き取られたことなどが次々と思い出されていきました。そして今は、この家に一人取り残された寂しさがこみ上げて来るのを感じました。
 
 しばらくして、そこに70歳位の女性が現れました。この人は私の面倒を見てくれていたのですが、言葉をあまり交わしたことがなく、信用ができない人柄の様でした。そしてどういういきさつかは不明ですが、この日館を明け渡すことになっていて、女性は私を連れ出しに来たようでした。私は館の周囲を歩いてから、この家を後にしました。
馬車で着いた所は、大勢の人々が忙しく行き交う街でした。この女性と二人で歩いていると突然、数人の大人に連れ去られました。しかし同行の女性は私を助けることもせず、見ているだけでした。
 場面は暗転し、気づいたら石の様な壁の窓のない部屋で手を縛られていました。目の前には黒い布を頭からかぶり目だけがこちらを向いている男性たちが銃を構えていました。私は恐怖と悲しさと怒りを感じていました。あの女性は私を裏切り見捨てたことが、激しい感情と共に理解されてきました。あわただしく動き始めた男たちは、突然私に銃口を向けそのまま引き金を引きました。目の前が真っ暗になりました。

 
 最初の部屋に戻って、右側の扉を出ると今生の幼い頃が見えてきました。3歳頃の入院していた時の私です。
入院している時感じた苦しさや悲しさ恐怖は、前世で感じたあの恐怖と同じものでした。そして、こうした感情は現在の悩みと全く同じであることに気づきました。
先生の誘導に従い、幼い頃の私を癒していく作業を理解とともに愛情を込めて行いました。このことで子供の私の恐怖心や強い不安がどんどん消えていくのを体感していました。

 
 催眠から覚め今まで見ていたものは何だったのか、不思議に感じました。正直に言って、本当に前世なのか疑ってみたりもしましたが、目前に広がった様々な映像は短時間で意図的に創作できる様なものでないことは確かなことです。この日のテーマである「今持っている恐れや不安をなくして、楽な気持ちで生きたい」という願いは、その後の日々の生活の変化となって現れてきました。その後、私の身体はとても軽くなりました。また驚く程前向きになった現在の心は、先生のセッションによって得られた効果だと確信しました。今でも、時折不安感におそわれることもありますが、ご指導により自分で対処することができるようになりました。日々の闘病の生活もかなり楽に過ごせるようになりました。



                                   ー了ー  



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