孫と歯
2015.3.4
昼間の太陽が春を感じさせてくれるようになりました。
長い冬もそろそろ終わりを迎えようとしていますね。
どのような日々をお過ごしでしたでしょうか?
このひと月、私にとって歯がテーマの日々でした。
私は親不知の治療を受けていたのですが、
そんな時に、息子夫婦から孫の乳歯についての相談
を受けました。
下の歯が全部生え揃わなくて歯医者に連れて行ったら、
このまま生えないかもしれないと言われたらしいのです。
そして、今、そのような子が増えていると聞かされた
そうなのです。
当たり前のように考えていたことがそうじゃないなんて
どういうことだろう?
そして、孫の歯についての遠隔ヒーリングを行いました。
するとそこには生えてこない理由が存在していたのです。
原因は生後5か月から6か月頃の授乳不足にありました。
夫婦が子育てに不慣れなため本を読んだりして、慣れな
い日々を奮闘していて、赤ちゃんの要求に十分応えられ
なかったのだと思います。
この問題は、生命エネルギーや創造力や安心感などと
関係する部分に原因があって、それが生えてこないこと
の理由でした。
歯は一本一本が臓器と繋がっています。
ちょうど孫の生えてこない部分は腎臓や膀胱と関係して
いたのですが、
授乳が十分ではなかったことが、生存と直接かかわる
ために、大きな恐怖と不安を与えたことがわかりました。
歯が生えるという当たり前のことが、当たり前のように
起きてくることはとっても素晴らしいことだったのですね。
改めて人間の人体がいかに高い英知によって創造され
たのかに気づかされます。
子育てがどれほど重要な日々なのかということにも。
そして私の親不知ですが、
治療期間中に様々な制限が明らかになりました。
ずきずきとうずくような痛みがなかなか治らず、
自分なりにヒーリングを施して見ました。
親不知は心臓・小腸と関係しています。
心臓も小腸も感情的には愛や憎しみそして喜びと関係
があります。
母や父からどのような愛を学んだのか、それをどのよう
に受け止めていたのか、それは今の私にどのような影響
を与えていたのかを、明確にしていくプロセスでした。
また、歯茎の炎症をヒーリングして分かったことですが、
過去に受診した歯医者さんへの否定的な感情が、同じ
部分を治療することで、炎症として浮上してきたのです。
体の細胞には、確かに記憶があるのですね。
孫のヒーリングの結果は、来月にでもご報告出来るかと
思います。
竹の子のように、かわいい歯茎からにょきにょきと、
ぜ〜んぶの歯が生えてきますように。
これは余談ですが、孫は過去世で私のおばあちゃんだ
ったのですよ。ほんとにほんとになんて素敵なご縁を
頂いたことでしょう。
このコラムを読んでくださる皆様の歯が健康で、お健やか
でありますように。
葉香
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