九月を迎えて


                        2017.9.15
                     
「九月になれば」というフレーズはどこか郷愁を感じさせてくれて
毎年、この時期頭に浮かびます。
暑く厳しい季節を通り過ぎ、やっと吹く風の涼しさにほっとして体も安らぎます。
今月は手元の詩集の中から二つお届けします。
                               葉香


 「中森じゅあんさんの天使のメッセージから」


あなたはすべてのものと愛でつながっています。
あなたが自分を許せればすべてを許せるのです。
  
全ての中にあなたがあり、
あなたの中に全てがあり、

あなたはすべてによって生かされているのです。
あなたが自分を愛すことは全体(すべて)を愛すことです。


心をゆったりとくつろがせてあげてください。
体をゆるめてのんびりさせてあげてください。

あなたが待ち望んでいるのは、
あなた自身からの慈しみです。

あるがままのあなたにOKと言ってください。
ただあなたでいることがとても大切なのです。



 パルコグリーティングブック 「あなたに会えてよかった」から

              
もし天使が
地上にあらわれるとしたら
きっとあなたみたいにして
あらわれるにちがいありません。

あなたのまなざし。あなたの微笑み。あなたの身のこなし。

あなたは
生きることをとてもたのしんでいて、
いつもよろこんでいて、なによりも
自由だった。

はじめのころ
あなたがくれるフィーリングは
私を少し不安にしたものです。

あなたがあまりにも大きすぎて。

あなたの大きさを小さな私が受け入れられるかどうか
わからなかったんです。

でも信じてくれますか?
私は今
あなたを受け入れています。
あなたの何もかもを。

ふしぎな出会いでした。
あなたはそこにいるだけで 私に
私のよさをおしえてくれました。

あなたのよさを知ることは
自分のよさを知ることだったんですね。

すてきな人になるのに
パーフェクトである必要なんてないんですね。

私の人生におきた
いちばんすばらしいできごとは
あなたと めぐりあえたことです。

もうさみしくなんかない。

あなたに 会えてよかった。

くらす場所がはなれることがあっても
私はいつもあなたに感謝し
あなたのために祈っています。

あなたがこれからも
美しい夢の中に 生きられますように。

あなたの行くてが どこまでも 
美しい光につつまれていますように。





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